腹筋を割るには??
2018年10月4日
おはようございます。横須賀市 佐原の横須賀悠整骨院 伊藤です。
はっきりしない天気が続いていますね。
梅雨があまり降らない年は9月、10月の雨が多くなるような気がしますね。。。
台風25号はそれてきているようなのでよしとしましょう‼︎笑
今日は少し志向を変えてボディメイクの話を一つ。
腹筋のわりかたについてお話ししていこうかと思います。
男性も女性も憧れる方は多いのではないでしょうか??(^^)
さてこの腹筋、実はほとんどの方はもともと割れています。
しかし、皮下脂肪が上につくことで見えなくなってしまっているのです。
つまり単純に考えて、①腹筋の上の皮下脂肪を減らす②腹筋自体を太くして目立ちやすくする この二つのプロセスで腹筋は割れて見えるようになります。
まずは①腹筋の上の皮下脂肪を減らすことについてお話しして行きます。
皮下脂肪を落とす時、部分痩せは不可能です。
胸は残してお腹周りだけ皮下脂肪を薄くする、などは基本的には難しいです。
まずはトータルの皮下脂肪を落とす必要があります。
腹筋が割れるのは男性であれば体脂肪率15%以下。女性では18%以下と言われています。
体脂肪は単純に考えて体のエネルギーの蓄えですから、
(摂取カロリー)<(消費カロリー)であれば減って行きます。
カロリー計算や特殊な減量法(糖質制限やケトジェニックダイエット)については今度まとめて書きますね。
②筋肉を太くするのは筋力トレーニングとなるわけですが、よくやる上体起こしのトレーニングでは腹直筋に偏ってトレーニングされるため椎間板性腰痛などのリスクを高める結果になりやすいです。
オススメはスクワットによる腹圧を使った腹筋のトレーニングです。
スクワットはコンパウンド種目(複関節運動)と呼ばれ複数の関節を上手く制御しながら運動する必要があるため自然とお腹に力が入ります。
これでも十分な刺激を腹筋全体にかけることができ、大腿四頭筋という大きな筋肉が鍛えられるため代謝が上がり一石二鳥です。
結果
(摂取カロリー)<(消費カロリー)を意識して食事をコントロールする。
筋トレは腹筋運動よりも腹圧を使ったスクワットがおすすめ。
です(^ ^)
今日はこの辺りで。ではでは