坐骨神経痛は横須賀悠整骨院にお任せ!
2018年09月22日
おはようございます!横須賀市 佐原の横須賀悠整骨院 伊藤です。
この三連休は晴れるようですね!(^^)
最近は雨続きでしたからなんだか嬉しくなりますね♬
お出かけの際は安全運転でお出かけくださいね♬
さて今日は坐骨神経痛についてお話ししていきます。
若い方からお年寄りまで以外と多くの方がお悩みの症状で、それが坐骨神経痛であることに気づかず放置している方も多いです。
もし似たような少女にお悩みの方や、周りの方の症状と似てるなと感じた方は要チェックです。
症状
お尻や腰からももの裏、ふくらはぎの裏側がもやもやしたり、ビリビリ強く痺れたり(ひどくなってくると正座をして足の裏が痺れた時のような強い痺れや痛みも感じる。)します。
症状の原因
1、椎間板ヘルニアによる圧迫や椎間関節の圧迫
1つ目の原因として考えられるのは腰からくるパターンです。
ヘルニアで椎間板がつぶれ、髄核が神経を圧迫していたり、反り腰が強く、椎間関節腰痛や滑り症、腰椎分離症などが原因となって坐骨神経痛が出るケースです。
治療法は椎間板の圧迫部位の調節や椎間関節の直接的なリリースがメインとなります。
坐骨神経痛の中でも重度なものですが発生頻度はそこまで高くないです。
2、中臀筋で圧迫があるケース
お尻の上の方から痺れや痛みが出ているケースです。
このケースでは荷重側(体重が強くのる方の足)で中臀筋が過剰収縮することで発生します。
治療法は荷重の調整で左右均等に体重が乗るようにします。
また、非荷重側が何らかの原因で体重が乗りにくい場合(怪我等)そちらも同時進行で治療していく必要があります。
3、股関節由来の坐骨神経痛
こちらは私の経験上じつは最も多く遭遇するケースです。
お尻の下の方から痺れや痛みが発生してくるパターンです。
わかりやすく股関節の前側に痛みやつまる感じが出ていることも多いです。
このケースで特徴的なのは非荷重側に症状が出て来やすいということです。理由は非荷重側は股関節が内巻きになりやすいのです。
これにも理由がありますが長くなるので股関節編で改めて。
股関節が内巻きになるとお尻の下の方には外旋六筋というインナーマッスルがありこの筋肉に慢性的なストレッチが加わります。
ストレッチが加わると同時に真下を走る坐骨神経に圧迫がかかるので坐骨神経痛が発生します。
治療法は非荷重側である患側を体重を乗りやすく調整していきます。
体重が乗りづらい原因(別の怪我等)がある場合、こちらの対処も必要となります。
4、脊柱管狭窄症
これはもっとも厄介です。五十代以降にごく稀に起こりうる症例です。
腰を反る動きで痺れが強く現れる。長時間歩くと痺れが強くなり、少し休むと痺れがとれてまた歩ける。これを繰り返す。(間欠性跛行)荷重則に強く症状がでる。
などが特徴です。
脊柱管の中で何らかの原因で神経が圧迫されてしまうのでなかなか難しい症例です。
治療法は骨盤を後傾方向に調整する方法で症状が消えるケースが多いです。いかんせん脊柱管の中の話になってくるので症状がどうしても変わらなければ提携している整形外科さんに紹介させていただく唯一の坐骨神経痛です。
とても稀なものなのでほとんど見かけませんが怪しいなと判断したらおはなしさせていただきます。
このように坐骨神経痛でもいくつかパターンがあります。
それぞれ治療法も異なるのでパターンの見極めと適切なアプローチが必要となります。
坐骨神経痛でお悩みの方、どこに行っても治らないと悩まず、まずは当院にご相談ください。
難しい症状ですが当院の治療法では坐骨神経痛の改善率は9割を超えています。
安心してご相談くださいね。
今日はこのあたりで(^^)